人生を幸せに生きていく為に「生計を立てる手段」は一つの欠かせない要素ですよね。

この「仕事」について考える時、「好き」を取るか「お金」を取るか?みたいな二元論に陥ってしまうと、本当に迷ってしまうと思います。

どちらも捨てがたいですものね。

他にも、才能があればOK、才能が無いからダメと、生まれつきの性質で仕事を決めるのも、見誤る可能性があります。

今回は、自分に合った仕事で成功する方法についてお話したいと思います。

ユーチューバーで成功している人

まずは具体的な例として、一攫千金のイメージが強いユーチューバーを取り上げてみます。

ユーチューバーで成功している人の条件を考えてみると、まずは「You Tubeが好き」という事が前提になりますよね。

まずは動画を見るのが好きで、長時間でも見ていられる人だと思います。
更に、動画について色々と考えたり分析したりもするでしょう。
そして、自分自身が動画を作る事も苦痛ではないという状態です。

でも、単にYou Tubeが好きなだけでは成功しませんよね。

才能的には、何か特技や知識があったり、分かり易く説明できたりする事が必要です。

編集したり、定期的にアップできる技術も必要ですよね。

他にも、視聴者に興味を持ってもらえるような充実したコンテンツを作るには、検索する能力も必要だと思います。

では「You Tubeが好き」が好きで、動画をアップできる能力さえあれば成功できるのか?というと、あと一つ条件が足りないようです。

それは視聴者の「需要」の問題です。

これが、あまりにも独りよがりだったり、皆がやっているような事を真似しているだけでは、大量に出回っている動画の中に埋もれてしまいますよね。

「才能」と「スキル」の違い

ユーチューバーの例でお話したように、仕事で成功するには3つの条件が揃う必要があると思います。

「好き」と「才能」と「スキル」です。

ただ、この3つの言葉の解釈が ごっちゃになっている事が多いような気がします。

自分に合った仕事を見つける為には、まずはこの3つの言葉の定義を明確にする必要があると思います。

はじめに「才能」と「スキル」の区別はどうでしょうか?

「才能」は生まれつきの性質で、先天的な能力という事で合っていると思います。

これに対して「スキル」は、時代に合わせて取得していかなければならないツールのようなものです。

だから、時代が変化すれば古いツールは陳腐化してしまいます。
そうならない為には、常に更新していかなければなりません。

才能は性質で、スキルは技術です。
全然別のものなのです。

「好き」は生まれつきの感情か?

「好き」と「才能」の定義についても、かなりあやふやな所があると思います。

例えば「好き」と「才能」、どちらも生まれつきのもの、というイメージを持たれる人が多いのではないでしょうか?

「好き」の定義として、長時間やっていても飽きない、苦痛じゃないという事が言えると思います。

ところが才能と違う所は、必ずしも先天的なものとは限らないという事です。

「好き」という感情は、環境にも左右されるし、費やした時間にも大きく影響を受けます。

つまり、後天的にも育む事が可能なのです。

ただ、「好き」を育むには「努力」も必要です。
「気が付けば好きになっていた」とか「生まれつき好きだった」という人は、案外少数派なのではないでしょうか。

いったん「好き」になってしまえば、長時間没頭できたり、毎日打ち込んでも飽きないような状態になったりしますが、実はそうなるまではけっこう時間や体力がいるのです。

ここに「好きな事」や趣味への誤解があるように思います。

「才能」と努力の関係

最後に、才能に関しても誤解があると思います。

「才能さえあれば努力しなくても良い」という考え方です。

ところが才能というのは、そのままでは仕事に適用は出来ません。

才能というのは「原石」のようなものだからです。

才能を仕事に応用する為には、スキルを伴った実用的な能力に昇華させる必要があります。

どんなに優れた能力も、時代にマッチしていなければ人々に受け入れられません。

だから、生まれつき才能があっても努力しないで済むわけではなく、才能が活かせるようにスキルを磨いていく必要があるのです。

仕事で成功する方法

仕事で成功するのが難しいのは、「好き」と「才能」と「スキル」の3拍子が揃う必要がある所だと思います。

才能があっても、常にスキルを更新していかなければなりません。
好きという感情は、苦労して育み続けなければ枯れてしまいます。
いくらスキルがあっても、面白くなければ長時間続けるのは難しい事です。

ただ仕事で成功するのが難しいのは、この3拍子を全て自分だけで解決しようとするからかもしれません。

この難しさを突破するただ一つの方法は、誰か他の人と組む事です。

誰かの「好き」や、自分の「才能」を組み合わせたり、もし「才能」と「スキル」の2拍子が揃っていたら、誰か他に「好き」を持っている人を探す事も可能です。

そして全部自分一人でやろうとするより、その方が現実的だと思います。

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