もう読まなくなった古本も
amazonマーケットプレイスに登録さえしておけば
忘れた頃に、売れたりする事があります。

必ずしも綺麗な状態でなくても
在庫が切れたりすると割と高く売れたりするので
なかなか馬鹿になりません。

最近は近所にコンビニさえあれば
簡単に発送する事ができるので
本を発送する一連の方法をシェアしたいと思います。

本が売れたら、まずは「事前準備」

本が売れたというメールが来たら、まずは
「Amazon seller central(出品者用の管理画面)」にログインして
注文の「注文管理」を見に行きます。

注文は「未出荷の商品」として表示されているので
その中の「納品書の印刷」ボタンを押して
納品書をプリントアウトします。

この納品書は、上の部分を切り取って「宛名ラベル」として使い
納品書の部分は、本と同封して送ります。

我が家にはプリンターが無いので
納品書のPDFファイルをUSBメモリに保存して
コンビニのコピー機で印刷しています。

送り主欄には、頭に
「amazon.co.jpマーケットプレイスの注文商品」
と書くのがルールになっています。

その後に、住所と氏名を記入しますが
まいど手書きするのは面倒なので
事前に自前のシールを作っておいて、貼るだけにしておくと便利です。

郵送の方法をチョイスする

書籍は郵送で送ります。
4種類の中で比較して、その都度ベストな方法を選びます。

名前 レターパックプラス レターパックライト スマートレター ゆうメール
料金 520円 370円 180円 料金は重量による:180円~710円
サイズ A4サイズ(34cm×24.8cm)厚さ制限無し
重さ4kg以内
A4サイズ(34cm×24.8cm)
厚さ3cmまで、重さ4kg以内
A5サイズ(25cm×17cm)厚さ2cmまで
重さ1kg以内
規格外:
3辺の合計
170cm以内
重さ3kg以内
配達方法 手渡し 郵便受け 郵便受け 郵便受け
追跡サービス あり なし なし なし

梱包方法は?

まず最初に、本のクリーニングをします。

湿らせた布で手垢を取り、乾いた布で水気を拭き取ります。
折り目がある場合は、元通りにしておきます。

CD-ROM付きの場合は、
ちゃんと付いているかもチェックします。

クリーニングと状態のチェックが済んだら
OPP袋やしっかりしたビニール袋に入れ
ビニテで完全に隙間を塞ぎます。

目安は、雨の日でも濡れない程度でOKです。

本の梱包は、だいたい金額に応じて
エアキャップを使用するかどうか判断します。

ざっくりした感覚的なものですが
3千円以上のハードカバーの本は
エアキャップを使います。

5千円以上の本は、エアキャップを使い
「レターパックプラス」を利用します。

DVDなどのAVソフト類は、すべてエアキャップを使います。

この状態で
レターパックやスマートレターなどの封筒に入れます。

「ゆうメール」の場合は、新しい封筒に入れます。

そして封筒の目立つ所に「ゆうメール」と書いて
封筒の端を小さく切り、中身が書籍だと分かるようにすれば完了です。

ローソンへGO!

ほとんどのローソンにはポストがあって
切手やレターパック類も売っています。

セブンイレブンには無く、
一部のファミリーマートにもあるらしいので
事前にチェックしてから行く事をおすすめします。

持ち物はUSBメモリ、送り主シール、ビニテ、ハサミ
そしてビニールで包んだ「本」です。

まずはレターパックを買い
次にコピー機で納品書のPDFファイルをプリントアウトします。

最後に納品書の宛先部分を切り取り
レターパックの宛先欄に貼り
送り主のシールも貼ったら、本を入れて封をして
店内のポストに投函します。

レターパックは発送する度に購入するよりは
プラスとライト、スマートレターをそれぞれ2枚くらい常備しておいて
送り主欄のシールを貼ってからコンビニに行く方が、
コンビニでモタモタせずに、スッキリと投函できます。

忘れずに「出荷通知の送信」する

出荷が終わったら、最後に「出荷通知の送信」をします。

Amazon seller central(出品者用の管理画面) の
「注文管理」へ行って、商品のにログインし
「出荷通知を送信」ボタンを押します。

出荷日を確かめて、配送業者と配送方法、お問い合わせ伝票番号を入力します。
(スマートレターや、ゆうメールの場合は空欄)

最後に「出荷通知を送信」ボタンを押して完了です!

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